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2007年04月28日

A Uniform Resource Name (URN) Namespace for Extensions to the Extensible Messaging and Presence Protocol (XMPP)

Peter Saint-Andre(XMPP Standards Foundation)

 XMPP(Extensible Messaging and Presence Protocol )拡張用のURN(Uniform Resource Name)名前空間に関する文書がRFC 4854として承認された。
 RFC 4854はXMPPを拡張し、XSF(XMPP Standards Foundation)によって仕様が定められたXML形式とプロトコルを重複せずに特定するためのURN名前空間について述べている。

Definitions of Managed Objects for IEEE 802.3 Medium Attachment Units (MAUs)

Edward Beili(Actelis Networks)

 IEEE 802.3 MAU(Medium Attachment Unit)用管理オブジェクトの仕様がRFC 4836として勧告された。ネットワーク管理用のプロトコルとともに、MIBの一部として利用される。
 RFC 4836RFC 3636を廃止する。また、MAU型のOBJECT-IDENTITYの定義と関連する省略記法の定義をIANA管理の別のMIBモジュールに移行し、MAU用管理オブジェクトの仕様を変更している。さらに、管理情報を追加してEFM(Ethernet in the First Mile)や10GBASE-CX4 MAUに対応している。

2007年04月27日

Codepoint Registry for the Flags Field in the Resource Reservation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE) Session Attribute Object

Adrian Farrel(Old Dog Consulting)

 RSVP-TE(Resource Reservation Protocol-Traffic Engineering)セッション属性オブジェクトにおけるフラッグフィールド用のコードポイント登録に関する文書がRFC 4859として承認された。
 RFC 4859はMPLSおよびGMPLSのシグナリングで用いるRSVP-TEシグナリングメッセージのセッション属性オブジェクト内のフラッグフィールド用に新しいコードポイントを登録することをIANAに指示するための文書である。

An IPv6 Prefix for Overlay Routable Cryptographic Hash Identifiers (ORCHID)

Pekka Nikander(エリクソン研究所移動体通信研究所)、Julien Laganier(NTTドコモ欧州通信研究所)、Francis Dupont(CELAR)

 ORCHID(Overlay Routable Cryptographic Hash Identifiers)用のIPv6プレフィックスの実験的仕様がRFC 4843として承認された。
 RFC 4843はORCHIDをIPv6のアドレスに相当する実験的IDとして紹介している。ORCHIDの目的はアプリケーションやAPI(Application Programming Interface)のエンドポイントIDとして使うことであり、IP層におけるネットワークの場所をなどを示すことではない。ORCHIDはアプリケーション層や既存のIPv6 APIで使われるように設計されており、実際のIPv6ヘッダーでは使われない。
 ORCHIDをより本物のIPv6アドレス風味にするために、オーバーレイレベルではルーティング可能であることが想定される。その結果、ORCHIDはIPv6レイヤーからはルーティングできないアドレスでしかないが、既存のIPv6アプリケーションはORCHIDを現行のIPv6アドレスと同様の方法で扱えるはずである。
 RFC 4843はIANAに対し、Overlay Routable Cryptographic Hash Identifiers用にIPv6のアドレス空間外に暫定的なプレフィックスを割り当てるように求めている。IETFの合意による延長手続きがとられない限り、プレフィックスは2014年にIANAに返還される。

2007年04月24日

Media Type Registrations for the Open eBook Publication Structure (OEBPS) Package File (OPF)

Garth Conboy(eBook Technologies)、John Rivlin(eBook Technologies)、Jon Ferraiolo(IBM)

 OPF(OEBPS Package File)用メディアタイプの登録に関する文書がRFC 4839として承認された。
 RFC 4839は、OEBPS(Open eBook Publication Structure)用のパッケージファイルのメディアタイプを登録するための文書である。

Label Switched Path (LSP) Preemption Policies for MPLS Traffic Engineering

Jaudelice C. de Oliveira(編集担当、ドレクセル大学)、JP Vasseur(編集担当、シスコシステムズ)、Leonardo Chen(ベライゾン研究所)、Caterina Scoglio(カンザス州立大学)

 MPLSトラフィックエンジニアリング用のLSP先取ポリシーに関する文書がRFC 4829として承認された。
 優先度の高いTE LSP(Traffic Engineering Label Switched Path)の確立で優先度の低いTE LSPの先取が必要な場合、ノードは個別にどのTE LSPを選ぶか判断しなければならない。先取されたLSPは個別に通信事業者側のLSR(Label Switch Router)の経路となる。
 RFC 4829は柔軟な先取ポリシーを示して、異なる目的で利用できるようにしている。

・優先度がもっとも低いLSPを先取
・もっとも少ない数のLSPを先取
・先取するTE LSP用に必要な帯域幅にもっとも近いTE LSPを先取(なるべく帯域幅の無駄を省くのが目的)
・もっとも経路の再構成(reroute)がしやすいLSPを先取

 RFC 4829はシミュレーション結果やいくつかの異なるポリシーとの比較を示し、先取のカスケードについても、先取LSPの数や優先度、無駄になった帯域幅、ブロックする可能性に言及している。

FTP Transport for Secure Peer-to-Peer Business Data Interchange over the Internet

Terry Harding(Axway)、Richard Scott(Axway)

 インターネット上の安全なピアトゥピア型ビジネスデータ交換用のFTP(File Transfer Protocol)伝送に関する文書がRFC 4823として承認された。
 RFC 4823は、XMLやバイナリー、EDI(Electronic Data Interchange、ANSI X12またはUN/EDIFACT)、MIME準拠のコンテント形式を使ってMIME方式のパッケージ化が可能なビジネストゥビジネスのデータ交換用のその他のデータ形式用に、どのように構造化データを安全にFTPで伝送するかに関する適用性宣言(AS:Applicability Statement)である。認証とデータの完全性はCMS(Cryptographic Message Syntax:暗号メッセージ文法)のS/MIMEによって保護されたデータ本体によって実現される。認証の確認は、元のメッセージに「multipart/signed」の応答を付けることで実現する。

2007年04月21日

IPv6 Enterprise Network Analysis - IP Layer 3 Focus

Jim Bound(HP)、Yanick Pouffary(HP Competency Center)、Tim Chown(サウサンプトン大学電子コンピュータサイエンス学部)、David Green(Command Information)、Steve Klynsma(MITRE)

 IPv6企業ネットワークの分析に関する文書がRFC 4852として承認された。
 RFC 4852はIPレイヤー3に注目して企業ネットワークをIPv6に以降させることについて分析している。企業ネットワークの特徴は複数のインターネット接続があり、1社以上のプロバイダに対して、1つ以上のルータで接続しており、ネットワーク運用を担当する部署によって管理されていることである。分析は、説明用の移行ネットワークとIPv6への移行シナリオに関する以前の文書から拡張した要件に重きを置いている。また、デュアルIPレイヤー(IPv4とIPv6)に対応するネットワークとノードが企業にあることを前提に、移行に関する分析に集中して議論されている。その上で、それぞれの説明用ネットワークについて移行メカニズムを推奨している。

2007年04月18日

Declarative Public Extension Key for Internet Small Computer Systems Interface (iSCSI) Node Architecture

Dave Wysochanski

 iSCSI(Internet Small Computer Systems Interface)ノードアーキテクチャ用の共用拡張の仕様がRFC 4850として勧告された。
 RFC 3720で定義されているiSCSIは、私用または共用の拡張キーの形式でプロトコルで拡張項目を使えるようにしている。RFC 4850はiSCSIの対応を拡張するために共用の拡張キーについて述べている。iSCSIノードがiSCSIログインシーケンス中にアークテクチャの詳細をやりとりできるようにすることで、この目的を達成する。受信側ノードはこの情報を拡張ログの対応に使う。RFC 4850RFC 3720を改訂し、iSCSIの拡張項目が標準化過程または実験仕様のRFCとして定義できるようにする。

Requirements for Multicast in Layer 3 Provider-Provisioned Virtual Private Networks (PPVPNs)

Thomas Morin(編集担当、フランステレコム研究開発部)

 レイヤ3PPVPN(Provider-Provisioned Virtual Private Network:プロバイダ提供型VPN)マルチキャストの要件がRFC 4834として承認された。
 RFC 4834はレイヤ3PPVPNで、IPマルチキャストを実用化するためのネットワークソリューションの機能要件を示している。要件は、エンドユーザーおよびサービス事業者の観点からまとめられている。RFC 4834の目的は、こうしたVPNでIPマルチキャストに対応する可能性のあるソリューションが、要件をガイドラインとして用いることである。

Cryptographic Message Syntax (CMS) Multiple Signer Clarification

Russell Housley(Vigil Security)

 CMS(Cryptographic Message Syntax:暗号メッセージ文法)複数署名者の説明がRFC 4853として勧告された。
 RFC 4853はCMS(RFC 3852)の仕様を改訂し、デジタル署名が2つ以上存在する場合のSignedData保護コンテント型を適切に扱うようにする。

2007年04月17日

Timezone Options for DHCP

Eliot Lear(シスコシステムズ)、Paul Eggert(UCLAコンピュータサイエンス学部)

 DHCP用のタイムゾーンオプションの仕様がRFC 4833として勧告された。
 タイムゾーン情報をやりとりするには、POSIX 1003.1のタイムゾーン文字列とタイムゾーンデータベース名を使う2つの方法がある。RFC 4833はどちらの方法も利用可能なDHCPオプションの仕様を定めている。

TCP Friendly Rate Control (TFRC): The Small-Packet (SP) Variant

Sally Floyd(ICSIインターネット研究センター)、Eddie Kohler(UCLAコンピュータサイエンス学部)

 TFRC(TCP-Friendly Rate Control)スモールパケット版の実験的仕様がRFC 4828として承認された。
 RFC 4828は、現時点でインターネット全体で広く使われてはいない、今後の実験のためのメカニズムを提案している。
 TFRC(RFC 3448)はベストエフォートのインターネット環境において運用されているユニキャストフロー用の輻輳制御メカニズムである。TFRCは固定パケットサイズを用いるアプリケーション用のプロトコルであり、同じパケットサイズを用いるTCPコネクションと帯域幅を競合して用いる場合に一般的には公平といえるように設計されている。
 一方、RFC 4828として提案されたTFRCのスモールパケット版であるTFRC-SPは、小さなパケットを送信するアプリケーション用に設計されている。TFRC-SPの設計上の目標は1500バイトまでのパケットサイズを用いるTCPフローと同じ通信速度を達成することである。TFRC-SPは1つのTCPフローが小さなパケットを任意の頻度で送信しないように、パケットの送信間隔を最小10ミリ秒に制限している。
 大きなパケットと小さなパケットのパケット消失率が同様の実験環境では、TFRC-SPのフローは大きなサイズのTCPおよびTRFCフローと一般的には公平に帯域幅を使うことを確かめた。ただし、小さなパケットのフローが大きなパケットのフローよりもパケットの消失率が低い実験環境では、TFRC-SPが共有する帯域幅をかなり多めに使うことがわかった。

2007年04月12日

RADIUS Delegated-IPv6-Prefix Attribute

Joe Salowey(シスコシステムズ)、Ralph Droms(シスコシステムズ)

 RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)IPv6プレフィクス属性の仕様がRFC 4818として勧告された。
 RFC 4818はRADIUS属性を定義してユーザーに委譲されるIPv6プレフィクスを伝送できるようにしている。属性はRADIUSおよびDiameterで利用可能である。

Problem Statement for Network-Based Localized Mobility Management (NETLMM)

Kent Leung(シスコシステムズ)、Phil Roberts(モトローラ研究所)、Katsutoshi Nishida(NTTドコモ)、Gerardo Giaretta(Telecom Italia Lab)、Marco Liebsch(NECネットワーク研究所)、James Kempf(編集担当、NTT DoCoMo USA研究所)

 NETLMM(Network-Based Localized Mobility Management)に関する問題提起がRFC 4830として承認された。
 エッジ側モビリティ制御はIETFでよく知られた概念であり、すでにいくつかのソリューションが存在する。RFC 4830は既存のソリューションの主要な欠点を注視し、すべてのソリューションでモビリティ制御にホストを関係させていることを発見し、NETLMM問題の事例を述べている。

Goals for Network-Based Localized Mobility Management (NETLMM)

Kent Leung(シスコシステムズ)、Phil Roberts(モトローラ研究所)、Katsutoshi Nishida(NTTドコモ)、Gerardo Giaretta(Telecom Italia Lab)、Marco Liebsch(NECネットワーク研究所)、James Kempf(編集担当、NTT DoCoMo USA研究所)

 NETLMM(Network-Based Localized Mobility Management)の目標に関する文書がRFC 4831として承認された。
 RFC 4831はNETLMMの設計上の目標について議論している。

Security Threats to Network-Based Localized Mobility Management (NETLMM)

Christian Vogt(カールスルーエ大学テレマティクス研究所)、James Kempf(NTT DoCoMo USA 研究所)

 NETLMM(Network-Based Localized Mobility Management:エッジノード・モビリティ制御)に対する安全上の問題に関する文書がRFC 4832として承認された。
 RFC 4832はNETLMMに対する安全上の問題について議論している。
 この問題は2カ所で起こりうる。第1にローカル側モビリティアンカーとモバイルアクセスゲートウェイ間、第2にモバイルアクセスゲートウェイとモバイルノード間である。第1の問題はNETLMMプロトコルそのものに影響を与える。

Cryptographic Algorithm Implementation Requirements for Encapsulating Security Payload (ESP) and Authentication Header (AH)

Vishwas Manral(IP Infusion)

 ESP(Encapsulating Security Payload)およびAH(Authentication Header)用の暗号アルゴリズム実装要件の仕様がRFC 4835として勧告された。
 IPsecと総称されるプロトコル群は、セキュリティサービスを実現するためにさまざまな暗号アルゴリズムを利用している。ESPとAHという2つのメカニズムが、IPsecのSA(Security Association)上のデータ送信を保護する目的で使われているが、異なる実装間の相互運用性を確保するには、必須となるアルゴリズムの仕様を定めて、少なくとも1つのアルゴリズムはすべての実装で利用可能になるようにしなければならない。
 そこでRFC 4835では、現行のESPとAH用に実装が必須のアルゴリズムを定めるとともに、将来必須となるべきアルゴリズムの仕様も定めている。

Delay-Tolerant Networking Architecture

Dr. Vinton G. Cerf(Google)、Scott C. Burleigh(NASAジェット推進研究所)、Robert C. Durst(MITRE)、Dr. Kevin Fall(インテル・バークレイ研究所)、 Adrian J. Hooke(NASAジェット推進研究所)、Dr. Keith L. Scott(MITRE)、Leigh Torgerson(NASAジェット推進研究所)、Howard S. Weiss(SPARTA)

 耐遅延性ネットワークアーキテクチャに関する文書がRFC 4838として承認された。
 RFC 4838は耐遅延性、耐妨害性ネットワークのアーキテクチャについて述べている。耐遅延性ネットワークアーキテクチャは、深宇宙探査への対応における惑星間級の長距離でインターネット的なサービスを実現するための通信システムとして計画された「惑星間インターネット」に端を発し、進化したものである。
 RFC 4838は、インターネットに代表的な従来のネットワーク技術の手法が適用できなかったり、実用にならないような、運用上および性能上の特性の問題を対処する耐遅延性ネットワークアーキテクチャについて述べている。執筆者たちは、相互接続したネットワークを伝送層などに用い、その上で動作するメッセージ指向のオーバレイネットワークを定義した。RFC 4388は耐妨害性ネットワーク開発の端緒や概要、運用に必要な状態管理に関する所見、アプリケーション設計に関する論点について議論している。
 

Multiple Encapsulation Methods Considered Harmful

Bernard Aboba(マイクロソフト)、Elwyn B. Davies(コンサルタント)、Dave Thaler(マイクロソフト)

 多重カプセル化方式の危険性に関する文書がRFC 4840として承認された。
 RFC 4840はIPの多重カプセル化方式に対応するリンク層プロトコルに起因するアーキテクチャおよび運用上の問題について述べている。

Synchronous Optical Network/Synchronous Digital Hierarchy (SONET/SDH) Circuit Emulation over Packet (CEP)

Andrew G. Malis(Verizon Communications)、Prayson Pate(Overture Networks)、Ron Cohen(編集担当、Resolute Networks)、David Zelig(Corrigent Systems)

 SONET/SDH(Synchronous Optical Network/Synchronous Digital Hierarchy) CEP(Circuit Emulation over Packet:パケット上の回線エミュレーション)の仕様がRFC 4842として勧告された。
 RFC 4842はMPLS上のSONET/SDH回線とサービスのエミュレーション用のカプセル化形式と解釈について述べている。

Mobile IPv6 Operation with IKEv2 and the Revised IPsec Architecture

Vijay Devarapalli(Azaire Networks)、Francis Dupont(CELAR)

 IKEv2および改訂されたIPsecアーキテクチャとのモバイルIPv6の運用に関する仕様がRFC 4877として勧告された。
 RFC 4877はIKEv2および改訂されたIPsecアーキテクチャとのモバイルIPv6の運用について述べている。

2007年04月11日

Clarification of the Third Party Disclosure Procedure in RFC 3979

Thomas Narten(IBM)

 RFC 3979にある第三者公開手続きの説明がRFC 4879として承認された。
 RFC 4879RFC 3979の一文、特に、IPR(Intellectual Property Rights:知的所有権)の第三者公開について説明し、更新している。RFC 3879の意図は、この場合にIETFの執行理事が知的所有権の権利者に第三者公開の手続きに入ったことを通知し、RFC 3979のルールによって、知的所有権を公開するかどうか尋ねることである。

Exclude Routes - Extension to Resource ReserVation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE)

Cheng-Yin Lee、Adrian Farrel(Old Dog Consulting)、Stefaan De Cnodder(アルカテル・ルーセント)

 排他的経路に関するRSVP-TEの拡張仕様がRFC 4874として勧告された。
 RFC 4874はRSVP-TEの経路セットアップ時に経路の排他利用についてやりとりするための仕様を定めている。
 RSVP-TEの仕様である「RSVP-TE:LSP用のRSVP拡張」(RFC 3209)およびGMPLSの拡張仕様である「GMPLSシグナリングRSVP-TE拡張」(RFC 3473)は、抽象ノードおよびリソースが経路セットアップに含まれるべきであると明示しているが、排除してはならないとは明示していない。
 ゲートウェイ装置などによって正確な明示的経路が算出されていないネットワークでは、経路から抽象ノードおよびリソースを除外されるべきであることを示せた方が有用である。経路からの除外は、すべての経路に及ぶこともあるし、明示的経路を定めた2つの抽象ノード間で部分的に適用されることもある。RFC 4874は、SRLG(Shared Risk Link Group:リスク共有リンクグループ)をどのように除外するかについても述べている。

RTP Payload Format and File Storage Format for the Adaptive Multi-Rate (AMR) and Adaptive Multi-Rate Wideband (AMR-WB) Audio Codecs

Johan Sjoberg(エリクソン)、Magnus Westerlund(エリクソン研究所)、Ari Lakaniemi(ノキア研究センター)、Qiaobing Xie(モトローラ)

 AMRおよびAMR-WB音声コーデックのRTPペイロード形式およびファイル保存形式の仕様がRFC 4867として勧告された。
 RFC 4867はAMR(Adaptive Multi-Rate)およびAMR-WB(Adaptive Multi-Rate Wideband)でエンコードされた音声信号用のRTPペイロード形式の仕様を定めている。ペイロード形式は既存の非IPネットワーク上のAMRおよびAMR-WB伝送形式とも相互に利用できるように設計されている。また、電子メールのような保存モードアプリケーションでAMRおよびAMR-WB音声データを伝送するためのファイル形式の仕様も定められている。
 また、RFC 4867には、RTPペイロード形式およびファイル保存形式を使った、AMRとAMR-WB用の2つの別々のメディアタイプが含まれている。RFC 4867によってRFC 3267は更新される。

2007年04月02日

The Transmission of IP Datagrams over the Semaphore Flag Signaling System (SFSS)

Jogi Hofmueller(編集担当)、Aaron Bachmann(編集担当)、IOhannes zmoelnig(編集担当)

 IP over SFSSの伝送に関する文書がRFC 4824として笑認された。
 RFC 4824はSFSS(Semaphore Flag Signal System:手旗信号体系)上でIPv4/IPv6パケットをカプセル化し伝送するための方法について述べている。

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